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        海外の旅行記とチベットのこと  by カズ@憧れの大地 
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チベットの危機に関する声 平和的全面解決を求める公開書簡

チベット問題

チベット・サポーターになった私的経緯~Free Tibet宣言

チベットは、中国文化とは全く異なる独自の文化を有し、また1951年以前の歴史上、中国の実効支配を受けたことは一度たりとも無い国です。然るに中共政府は「チベットは中国の不可分な一部分である」「チベットを帝国主義の支配から解放し、中国という大家族に復帰させる」などという何の根拠も無い妄言の下、1951年、チベットを武力で制圧し、チベット人から祖国を奪いました。その後、チベット人は自分たちの言語を奪われ、文化を破壊され、信仰を制限され、自由と人権、そして生命、生きる権利すら脅かされています。チベット人は何度も中国による支配に反対する意思を表示してきましたが、その度に武力による過剰な弾圧を受けています。
チベット人が中国による支配を望んでいないことは、反政府デモが度重なっていること、亡命者が後を絶たないことからも明らかです。しかし中共政府はそんな彼らの意思を全く省みず、チベットに大勢の中国人入植者を送り込んでチベット人を生産活動から締め出し、チベット独自の風情ある風景を破壊し、チベットの中国への同化を推し進めています。また、中国国民に対して「チベットは平和的に"解放"された」「チベット人は人民解放軍に対して(いい意味で)特別な感情を抱いている」「ダライ・ラマは暴動を扇動している」などと嘘の情報を流し、嘘の教育を施し、彼らを洗脳して歪んだ世論をつくり上げています。更には無秩序な森林伐採、核実験などでチベットの環境を著しく汚染させています。
かくなる自己中心的な弾圧・人権侵害・環境破壊、そして嘘で塗り固められた中共政府のチベット支配は、如何なる角度から切っても認められるものではありません。
私は非力です。できることは限られています。しかし、「ハチドリのひとしずく」の精神の下、中共政府とその代弁者を敵に回すことを恐れず、チベットの真の自治と真の解放のため、チベットの方々に協力して闘い抜くことをここに宣言します
但し、私の"フリー・チベット"は平和主義平等主義人権主義反帝国主義に根ざすものです。
また私は、日本文化のルーツでもある中国文化には終始憧憬の念を抱いており、隣国である中国とその国民をもっと理解したいという思いから中国で留学・就労した経験もあり、根っからの中国嫌いではありません。私が敵視するのは飽くまで現在の中共政府とその体質、非民主的な体制、チベット・東トルキスタン・南モンゴルの不当支配とこれらの"地域"に対する施策であり、それらが解消されればいつでも反中の旗を引っ込める用意はできています。
中共政府憎しの思い余って中国を、中国人そのものを見下して口汚い差別語や罵声を叫ぶような一部の"似非チベット・サポーター"のようにならないよう、できるだけ穏健にやっていきたいと考えております。

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