バス憧れの大地へ

富士山

山麓ぶらり

河口湖周遊(1)

2011年1月9日

河口湖北岸にて朝を迎える。天気は雲一つ無い快晴。

逆さ富士
【逆さ富士(1)】宿の近くの北岸から。富士山が河口湖にくっきりと映っている。

今日は河口湖を一周する予定。余計な荷物をコインロッカーに預けるためまずは河口湖駅へ向かうことにする。

最寄りのオルゴールの森のバス停に到着し、時刻表を見ると・・・

始発が9時36分

現在の時刻は...9時。

この寒い中じっと待っているのは苦痛だ。動いた方がましである。
歩こう

という訳で、駅まで歩くことにする。
途中、河口湖大橋の東側を歩く。
逆さ富士
【逆さ富士(2)】河口湖大橋からも見事な逆さ富士を拝むことができた。

駅のコインロッカーに荷物を預け、船津の河口湖東南端に出たところで、10時10分、いざ河口湖周遊開始! 時計回りの方向で進み始める。

暫くの間、富士山は死角に入ってその姿を拝むことはできない。先ほど渡った河口湖大橋の南詰を越え、八木崎公園に入ったところでようやく見えてきた。
八木崎公園から見る富士山
【八木崎公園から見る富士山(1)】
八木崎公園から見る富士山
【八木崎公園から見る富士山(2)】
八木崎公園から見る富士山
【八木崎公園から見る富士山(3)】

公園を出ると富士山はまた死角に入ってしまうが、シッコゴ公園の横で南に方向が変わったところで、再び民家の上に壮大な白峰が姿を見せる。
民家の向こうに見える富士山

しかし、ここを越えるとまた富士の峰は死角に。再び見えたのは遊歩道の途中にある谷崎潤一郎文学碑を過ぎた地点。緑の森の上に白い頂がちらりと顔を見せる。
谷崎潤一郎文学碑近くから見えた富士山
ここが南岸で富士山が見える最後のポイントだった。次に富士山が見えるのは北岸へ移ってからとなる。

暫く遊歩道を歩くと国道沿いに道の駅が見えてきた。ちょうど腹が減っていたのでここで昼食。富士吉田では有名らしい「イトリキカレー」が出されていたので注文してみた。小麦粉を使わずに塩とカレー粉だけで作っているのが売りらしいが、粘り気の強いキーマカレーを頼んでしまったので小麦粉を使っていないという特性は余り伝わってこなかった。味は上々。

胃袋を満たしたところで再び出発。程なくして「奥河口湖」の看板が見えてくる。ここが河口湖の西端だ。
奥河口湖

取りあえずここが中間チェックポイント。ここから先が後半戦だ。

(長くなるので2回に分けます)

>>後半に続く

<撮影ポイント等map>

より大きな地図で 河口湖撮影ポイント を表示

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