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        海外の旅行記とチベットのこと  by カズ@憧れの大地 

世界への旅(旅行記)

中国・2005年短期

  上海・6~上海を“歩く”(1)

2005年10月3日

上海博物館
上海博物館
朝の散歩がてら、人民公園隣りの上海博物館まで歩いて行く。この博物館は、初めて訪れた時は工事中で、訪れることができなかった。14年目のリベンジである。
博物館は4階建てで、中国5000年の歴史を物語る文物や芸術品、工芸品、貨幣など12万点を超える収蔵品が3万8000平方メートルのスペースに展示されている。特に“上海ならでは”という展示ではないが、“中国”そして“中国史”を感じるにはうってつけの場所である。
じっくり見て回ればかなりの時間になるだろうが、私はやや急ぎ足で回って、午前のうちに参観を完了させた。
次に、淮海中路東の黄陂南路駅近くにある新天地という場所を目指そうと地図を見ると、歩いて行けそうな距離である。天気が若干気になるものの、私はそのまま歩いて新天地へ向かった。
新天地
新天地

新天地は、石畳の小道に石造り或いはレンガ造りの建物が並ぶという、オールド・シャンハイの名残りを残す場所である。その一方で、スターバックスなどのカフェが多く軒を構えており、若者たちの人気スポットになっている。ここではオールドとモダンがうまい具合に溶け合っている。
新天地の西へ延びている淮海中路も、歩いて面白そうな界隈である。そのまま歩いて西進してみた。
淮海中路はショッピング街である。三越、伊勢丹、パークソンなど外資系のデパートや、小洒落たブティックなどが道の両側に並んでいる。ミスタードーナツやCoCo一番屋など、大連にはまだ無い日本人にお馴染みの飲食店も見受けられる。
しかし、一歩裏通りに入ってみると、そこにはやはりレンガ造りなどの建物が立ち並ぶ“オールド・シャンハイ”の光景があった。
淮海中路 淮海中路の裏通り
(左)小洒落たブティックが並ぶ淮海中路 (右)裏通りには“オールド・シャンハイ”の光景が
パークソンを過ぎたあたりから人通りも少なくなり、落ち着いた雰囲気の住宅街に入る。
次に目指すは衡山路だが、ここもそれ程遠くはない。
――私は、再び歩き始めた。

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