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世界への旅(旅行記)

アジア周遊第2部 チベット東南部、中国西南部

ギェルタン(シャングリラ)―ジョル(徳欽) ~"三江併流"を行く

注:ギェルタン、ジョルとはそれぞれシャングリラ(香格里拉)、徳欽の名で知られている街で、現状中国雲南省に属しているが本来チベットの版図に属する。

2007年6月15日

一旦ギェルタンを離れて北上し、ジョルへ向かうことにした。
ジョルはギェルタンから北へ200kmの地点にある標高3400mの街だ。バスで傾斜とカーブの厳しい峠を越えるコースとなる。


チベット東南部は(東から)ディチュ、ザチュ(メコン川、中国名『瀾滄江』)、ナグチュ(サルウィン川、中国名『怒江』)の3つの河が併流するエリアだ。中国では"三江併流"と呼ばれ、世界遺産にも登録されている自然の豊かな場所である。
バスは峠道を越えて一旦ディチュ河畔を通り、やがてすぐに再び山の中へと入る。

出発から約6時間後の13時15分、ジョルに到着。ザチュの近くに位置する、山裾にへばりつくように建てられた街だ。規模は小さく、道は狭くほとんどが坂道である。
ジョル

ほんの少し前まではこの街の名前すら知らなかった私だったが、昆明で会った日本人にある話を聞き、どうしても訪れたく思ってここまでやって来た。私は宿に入って荷物を置くとすぐ、宿のフロントでその場所を尋ね、そこへと向かった。

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