バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

アジア周遊第2部 チベット東南部、大陸中国西南部

臥龍 ~パンダの里

注:臥龍は現状中国四川省に属しているが本来チベットの版図に属する。

2007年6月27日

中国四川省・成都からまず、先日も訪れた都江堰まで移動し、そこから中国語で「臥龍」と呼ばれる街(以下単に『臥龍』)へ向かうバスに乗り換える。都江堰の向こうはもうチベットのアバ地区である(但し当時の私には、そのような認識は全く無かった)。

都江堰~臥龍間は僅か70km程度なのだが、事前に聞いていた通り、道路工事の影響で、都江堰~川間の片側一車線の道で片側通行規制中。当然のように大渋滞が発生し、7時間かけてようやく臥龍に到着した。
既に夕刻になっていたので、この地の"人気者"たちとの対面は明日に持ち越しである。

長くても2泊するだけでまた成都に戻るので、バックパックは成都の宿に預けて軽装で来たのだが、日差しが照り付けて暑かった成都に比べ、ここ臥龍は山奥で尚且つ標高2000mの高地で、かなり寒い。長袖の上着を持って来なかったことを後悔した。

2007年6月28日

大パンダ
大パンダ
臥龍は世界遺産に指定されているパンダ生息地の中心地というべき街である。宿で1泊して向かえた朝、早速臥龍パンダ研究所を訪れた。

入り口で靴をアルコール消毒して入場。入るとすぐに大パンダたちが出迎えてくれる。
しかし、この研究所はパンダの繁殖基地として知られているのだ。ということは、主役はやはり子パンダである。
奥に入ると、いたいた、子パンダたち。地面の上で群がり、遊具の上で鈴なり状態になっている。ちょうど生後1年程の育ち盛りで、ちょこまかと動き回ったりするものもいるが、大部分は座り込んで朝ご飯を食べているか、ダラダラしているかである。中にはまさしく「たれぱんだ」そのもののだらけ方をしているものもある。
いずれにしても、これだけ多くの子パンダを見るのは初めてだ。来客たち(日本からのツアー客が多かった)もその愛らしさに大喜びだ。

子パンダ鈴なり
子パンダ鈴なり
たれぱんだ
たれぱんだ

この研究所では、他では体験できないサービスがある。パンダと触れ合うことができるのだ。
但し、勿論有料である。子パンダを抱っこしての記念写真500元、大パンダとの記念写真300元、子パンダ苑に入っての触れ合い1000元(実際にやっている日本人客がいた)となっている。その収入はパンダ保護の資金に充てられるという。体験してみたい気持ちはあったが、貧乏旅行者の私には手が出ず、残念ながら諦めざるを得なかった。

街中に戻り、パンダ博物館を参観する。パンダ以外にも、この地域の生態系を科学的に捉えることができる展示がされていた。
出口近くに、パンダ保護のための募金箱が置かれていた。500元もかかる子パンダ抱っこは無理だったが、これなら貢献できる。心ばかりの募金をさせていただいた。

絶滅の危機に瀕しているというパンダだが、これだけ総力を挙げて保護に当たっているのならきっと大丈夫なのではないか、と期待が寄せられる。

目的は果たしたが、帰りの足が無くそのまま臥龍での2泊目を迎える。成都には翌日早朝のバスで戻ることになった。

パンダ写真集(FLASH使用、別ウィンドウ表示)

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コメント(2)

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こんちはーシムズで一緒やったakkyです。
今はもうラサかな?いいチケットが手に入ってよかったですね。

>鈴なりパンダ、すごい!
成都のパンダ基地にもかわいい子パンダはいましたが、やはり臥龍まで行く甲斐ありますねぇ...

ではでは、今後ともよい旅を!私は明後日Europeインです。
GOOD LUCK!!

akkyさん、コメントありがとうございます。
既にラサに到着しました。

鈴なり子パンダ、可愛いでしょ!
これを見ただけでも行った甲斐があるというものです。

今はヨーロッパを満喫中でしょうか?
Have a nice trip!
(↑今回の旅行で英語に目覚め始めたカズ@憧れの大地)

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