チベット鉄道-1 ~チベット入り
2007年7月1日
私はチベット鉄道(中国名『青蔵鉄道』)の車内にいた。中国四川省・成都から、昆明で知り合い、成都で再会した日本人男性・ワタルと共に、チベットの首府であるラサを目指していたのである。
17時ごろ、列車は西寧駅を出発する。
チベットと中国の本来の国境は、西寧のすぐ先にある。従って、私たちは西寧を出た時点で既にチベットに入っていたことになる(但し、当時はまだそうした意識は無かった)。

19時ごろ、6年前にも訪れたツォ・ゴンボ(ココノール湖。中国名『青海湖』)を通過。
チベットの空は変幻自在である。分厚い雲がかかっていたかと思ったら晴れ間が出て、暫くするとまた雲が分厚くなる。時には虹がみえたりもした。
地上の様子も変わってきた。20時を過ぎたあたりから、雪に覆われた部分のある禿山も見えてくる。

北京時間が使われている関係上、20時半ごろ、ようやく雲が夕陽に染まり始める。
注:ツォ・ゴンボは現状中国青海省に属してるが、本来青海省は西寧から甘粛省に至るエリアを除いて全域チベット圏に属する。




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