ラサ-13 ~いざ出発。さらばラサ
2007年7月18日
午前7時半。私たちが泊まっている宿の前にガイド氏の運転するランドクルーザー(ランクル)がやって来た。荷物を後部荷台に置いて午前8時前、いざ出発。
車はギャンツェ、シガツェのある西へ向かい、ポタラ宮に見送られつつ街中をすり抜けていく。
ラサの街とも、これでお別れだ。
足掛け17日――ネパール行きの仲間がなかなか見つからなかったという事情もあったが、ラサ滞在は思いの外長引いた(私にとって在住以外での連続滞在記録の断トツトップである)。しかし、長すぎたという感覚は全く無い。むしろ、もっと長く滞在してもいいと思った程だった。
しかし、今はラサに後ろ髪を引かれるよりも、まだ見ぬギャンツェ、シガツェ、チョモランマへのわくわく感の方が先立っていた。
やがて、車窓からの景色は山と空ばかりになる。
出発から1時間ほどして最初の検問。とは言っても何かを厳しくチェックする訳でもない。安全に気を付けるよう喚起された程度だった。





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