バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

アジア周遊第8部 カンボジア、ベトナム、ラオス

メコンデルタ-1 ~大地を切り開く大河

2007年10月30日

昨日に続き、この日からも旅行社主催のツアーに乗ってホーチミン郊外に出る。
今回は、メコンデルタ1泊2日の旅。外国人専用のツアーだが、日本人は単独参加の私と、同じ宿に泊っていた同じく単独参加のワカナ、そして別の女性2人組がいた。

8時にデタム通りを豪華バスで出発し、11時、船着場に到着。バスを下りて船に乗り換える。
船は暫く支流を走り、やがて本流に出る。
そこには、間違いなく以前見たゴールデン・トライアングルから続いてきている褐色の大河・メコン川があった。堂々と、でありながらゆったりと、大地を切り開くようにして流れている。

メコン川
褐色の大河・メコン川
メコン川
熱帯の木々や木造の家屋が並ぶ

川辺にはヤシやバナナ、パインなど熱帯ならではの木々が並んでいて、時には川底から木が生えている不思議な光景を目にすることもできる。木造の家屋も並んでいて、メコンに抱かれた人々の生活ぶりが垣間見える。
間違いなく、インドシナ半島を育んできた大動脈たる川である。 余りに大きいので一見船密度?が低いようにも見えるが、実に多くの船が航行している。私たちの乗っている観光用ボート、スイカを輸送しているの中型船もあれば、手漕ぎの小舟も見える。
ライスペーパー作りの実演
ライスペーパー作りの実演

再び支流に戻り、何度か上陸する。最初の上陸では、ココナツキャンデーやポップライス(米で作るポップコーンのようなお菓子。砂糖をからめて四角形に固めたものは中国でも食べたことがある)、ライスペーパーの作り方の実演を見せてもらった。その実は土産屋なのだが、こうしてベトナムの伝統芸、伝統食を目で舌で実感できたのだから、まあ悪くはない。
次の上陸は昼食タイムだったが、ベトナム料理のほかにもベトナム音楽や大蛇とのスキンシップなどを楽しませてもらう。
メコン川支流
狭い支流も航行

船は時に運河のような支流に入り、また本流に戻りを繰り返しつつ、メコンデルタをあちこち回る。自然の雄大さを感じさせてくれる本流が素晴らしいのは言うまでもないが、支流は支流で、小さなカヌーで水上を進む人々や漁をする人々、川辺に生える木々が手に取るように見えるなど、本流とは違った細やかなメコンの風景を楽しむことができる。
14時20分ごろにクルーズは終了し、ビンロンで下船して一旦バスに戻り、陸路を移動する。

暫くバスで移動しているうちに、再びメコンが私たちの前に現れた。このあたりには橋が無く、目指す対岸には渡し船で行くしかない。 乗客とバスを分けて乗船し、再びしばしのミニクルーズを楽しむ。 車ごと船で移動
橋が無いので車ごと船で移動

対岸のカントーで再度バスに乗車し、ホテルへ移動。初日のスケジュールはここまでである。
しかし、ここで問題発生。私とワカナはそれぞれ単独で参加し、共に部屋のシェアを希望していたのだが、他にシェア希望者がおらず、この2人で部屋をシェアするように言われたのだ。
「2人とも日本人なのだからいいでしょう?」
いや、そういう問題ではない。男女混合のドミトリーにはとっくに慣れてしまっていたが、さすがに2人きりとなると気を遣ってしまう。私もワカナも最初は渋ったが、結局「ま、いいか」と、2人でシェアすることになった。

その後、ワカナとカントーの街を歩いてみるが、特に何かある訳でもない。川まで出てみようかとも思ったが、暗くなってきたので諦めて引き返し、宿の近くでインターネットや食事をして終わった。

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