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        海外の旅行記とチベットのこと  by カズ@憧れの大地 
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世界への旅(旅行記)

アジア周遊第8部 カンボジア、ベトナム、ラオス

ニャチャン-2 ~船上ディスコ、泥スパ

シュノーケリング終了後、再び出発。ベンチがテーブルに組み替えられ、船上でワイン、そして更に昼食が振舞われる。ワインは冷えておらず、普通だったらそれでは駄目なのだが、この時は海で泳いで冷えた体が温められたのでむしろ助かった。
と、船のクルーたちがバンドに変身して生演奏を始める。先ほどまで昼食が置かれていたテーブルはお立ち台と化し、ちょっとした船上ディスコだ。

ベンチがテーブルに変身
ベンチがテーブルに変身
クルーたちがバンドに変身
クルーたちがバンドに変身。歌っているのは参加客

時には参加客がボーカルをとる。と、私たち日本人にお声がかかった。
「スキヤーキ!」
坂本九の「上を向いて歩こう」だが・・・
「歌詞覚えてる?」
「覚えてない・・・」
ということで、残念ながら辞退。 海に浮かびながら一杯
海に浮かびながら一杯
海外を歩き回るなら「上を向いて歩こう」の歌詞ぐらいは覚えておいた方がいいかもしれない。
別の島に上陸して、ある者は水族館を見学し、ある者は浮き輪で海面に浮かびつつワインという風流?を楽しんだ後、フルーツに舌鼓。私は甘さ控えめの真っ白な果肉にゴマのような粒々が特徴のドラゴンフルーツが気に入った。

クルージングは午後2時半ごろに終了。まだ時間があったので、3人で泥エステに行ってみることにした。
水着を借りて、一度に数人入ることができる露天浴槽に入ると、浴槽に泥が流される。泥といってもそれほど粘り気は無く、意外とサラサラしている。比重が重いので人の体もよく浮かぶ。3人とも童心に返って泥遊びだ。さて、これで肌がすべすべになった ―― かと言うと、微妙である。
その他にも温泉や温水プールもあり、日本人には嬉しい施設だ。

ここまでリゾート気分とはほとんど無縁な旅を続けていたが、こういうのもたまには悪くない。

宿に戻り、ユウマ、ワカナ、タツヤといった日本人計6人でビアホイを飲みながら談笑していると、ケンという日本人がやって来て言った。
「じゃ、これから行ってきます」
「気を付けて」
彼が立ち去った後、1人が言った。
「これからスーパーカブでフエに向かうらしいですよ」
ニャチャンからフエって ―― 500kmぐらいあるぞ。スーパーカブなんかで大丈夫か? シクロでベトナムを縦断した御父参に触発されたのだろうか。

私とユウマ、ワカナの3人は、この日でニャチャンは終了。次の街へ向かって夜のバスに揺られる。
しかし、途中で強い雨風に見舞われる。バスは順調に進んでいるようだが、翌朝到着後の天気が心配だ。

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