バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

ギリシャ、カタール、香港

アテネ-6 ~15:00 Close…(2)

リカヴィトスの丘を下りてシンタグマ広場へ。ここはプラカ地区の入り口に当たる場所であり、トラム(路面電車)の始発地点でもある場所だが、特にモナスティラキ広場のような賑わいも無く、だからと言ってオモニア広場のような怪しげな空気も無い、ごく普通の広場だ。
無名戦士の墓
無名戦士の墓

このあたりの見どころは、むしろその周囲にある。広場正面の国会議事堂の前に設けられた無名戦士の墓がその一つだ。対オスマン・トルコ独立戦争などで命を散らしていった名も無き戦士たちの霊を弔う施設である。しかし、訪れる観光客の多くは霊を弔うよりも衛兵(微動だにしないので人形かと思ってしまった)と並んで記念撮影をするなど完全に観光気分なのが少し悲しかった。
ここではタイミングがよければ衛兵の交代の様子を見ることができる。特に日曜午前のものは盛大に行われるらしいが、私はタイミングが合わず、大小ともに見ることができなかった。

そこから南へ進むと国立庭園ザピオン国際展示場があり、更に進むと先ほどアクロポリスからも見えたゼウス神殿アドリアノス門が建っている。前2つは特に歴史的価値も無いのでスルー。アドリアノス門は問題なく間近から見ることができるので、後はゼウス神殿だ。早速入り口まで行ってみたところ…

15:00 Close ※例によってこれも何と書いてあったか正確には記憶に定かではない

またしても15時の壁に阻まれてしまった。ギリシャでの観光は開館・開園時間に要注意である。まあ、ゼウス神殿は柵の隙間から遠目にではあるがしっかり見ることができたので特に問題は無かったが。

アドリアノス門
アドリアノス門
ゼウス神殿
ゼウス神殿

ゼウス神殿は元々100本以上の円柱の柱を有した大神殿だったという。しかし現在ではその僅か約7分の1の15本しか残っていない。かつては立派な建築物で埋め尽くされていたであろう敷地も今ではだだっ広さばかりが際立ち、何とも寂しい。

アテネ巡りはひとまずこれで終了。一旦アテネを離れてクレタ島へと向かう。
私は宿に預けていたバックパックをピックアップし、先ほど訪れたモナスティラキ広場の駅へと向かう。ここからなら、地下鉄1号線で港町のピレウスまで乗り換え無しで行くことができる。
アドリアヌスの図書館等を横目に見ながらモナスティラキの駅へ。財布の中は小銭が乏しかったが、空港からアクロポリまでの運賃が8ユーロだったのでピレウスまでも何ユーロかかかると思い込み、切符売り場の窓口で50ユーロ札を出そうとしたところ、
「1.4ユーロですよ!」
何だ。そんなに安いのか。そのくらいの小銭なら何とかある。
考えてみれば、アテネの街中からピレウスはそんなに離れていないのに対し、空港まではその3倍ほどの距離がある。そのくらいの差は出るだろう。

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