バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

ラダック、北インド(2011年)

ストクの朝

2011年9月17日

夕べから雨が気になっていたが、朝起きてみると頭の上は見事な青空。山には雲がかかっていたが、逆にその景色が美しかったりもした。

7時ごろからワンボに連れられて朝の散歩。まずは山の中腹にある集会所を開けてもらい、中の仏像などを見せていただく。
それから、山の更に上の、旗のある場所までプチ登山。まだまだ上り坂は息が切れるが、そこから見渡す四方の風景は、雪山あり、川あり、街あり、砂漠ありと、目をやる方向を変える度に姿を変えていく。
ストクの山の上から見えた風景

朝食におじやを頂いたところで、ストクの農村体験ツアーは終了。「にゃむしゃんの館」を後にする。
実にいい体験をさせていただいた1泊2日だった。また機会があれば・・・。

ストクには、ゴンパや宮殿もあり、2010年まではそちらにまでバスが通っていたのだが、現在ではレー ― ストクのバスの終着点であるトレッキングのチェックポイントから、ゴンパまで20分ほど、王宮までは更に20分ほど歩かなければならない。ワンボさんにチェックポイントまで送ってもらった後、私は突き当たりの道を右に曲がってまずはゴンパへと足を運んだ。

ストク・ゴンパは道から少し外れた所にある。かなり古ぼけているが、不自然に修復するよりはこの方が風情がある。
ストク・ゴンパ
本堂の扉には鍵がかかっていたが、2、3度と訪れているうちにお坊さんが現れたので扉を開けてもらった。一番奥には、ゲルク派の創始者であるツォンカパの像が ―― 何かあるような気がして粘ったのだが、予感は当たっていた。これが祀られていたのだ。

元の道に戻ってストク・カル(王宮)へ。まずまず立派な建物なのだが、近くに鉄塔が建ってしまい、それが入らないように写真を撮るのに一苦労した。
ストク・カル
ここは元はラダック王家の別荘だったが、1842年に王家が廃位となりレー王宮を出た後は王家の居城となる。しかし現在では博物館として公開され、王家の人々がここにいる様子は無く、年老いた高僧のほか数人の職員がいるばかりだ。

ここからレー方向に進んで最初にある街が、インダス川の東にあるチョグラムサルだが、先述したとおりバスは走らなくなってしまったのでそれ以外の手段で移動しなければならない。ヒッチ等も可能だったが、まだ十分時間はあるし、私は歩くことに抵抗が無い、と言うよりは、大好きである。私は歩いて向かうことにした。
しかし、目の前に見えているインダス川がなかなか近づいてくれない。時には道を外れて荒野の中をショートカットするなどして歩くこと1時間20分。ようやくインダス川に行き着いた。
インダス川
この川を渡れば、そこはもうチョグラムサルである。

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