バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

ラダック、北インド(2011年)

スピトク・ゴンパ

2011年9月19日

レー近郊でまだ行っていない大物ゴンパ(僧院)があった。レーから南へ8kmの場所にあるスピトク・ゴンパ――ティクセやストクとは道が別方向になるのでこれまで行きそびれていたのである。
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多分に漏れず岩山の上にあるこのゴンパ、空港に隣接する場所にあり、上までのぼると滑走路がすぐ横に見える。ゴンパすれすれに飛行機が発着する光景はなかなかスリリングだ。
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境内に入り、ストゥーパの下に設けられたトンネルをくぐるが、そこにはなぜか日本語だけで「スピトクゴンパの由来」という説明文が書かれている。それによると、ここは11世紀に端を発するラダック地方で最も歴史の古いゴンパらしい。

外目にはそこまで大きなゴンパにも見えないが、内部が複雑で、こっちへ行けばあそこに着くのではないかと思えば全然違う場所に行き着いたり、あそこを行けばどこに着くのだろうと思って行ってみれば先ほど来た場所にまた出てきたりと、どこを歩いているのか本当に分からなくなる。
最上階の堂や砂曼荼羅台など、見どころの多いゴンパなのだが、この時は勤行中の本堂を見せて頂くことしかできなかった。
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本堂正面の中庭で、3人の僧侶が布製の丸いものを繋げて何かを作っている。直径20cmほどの大きなものを中心に、その半分ほどのものを放射状に幾つも連ねているのだ。
「何ですか、これ?」
と尋ねると、
「Treasure(宝石)ですよ」
と言う。私の英語力では詳しいことを聞かされても分からなかっただろうが、どうやらこの布の丸いものを宝石に見立てて何かを作っているようである。
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メインの堂とは別にもう一つ、山の上の更に高い所に堂が建てられている(1枚目、2枚目の写真参照)。この場所から見るインダス川の景色はこれまで別の場所で見てきたよりも緑が多くて人造物が少なく、ちょっと趣が違う。
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堂の内部は薄暗く、奥に進むとご本尊のほかにチャムのお面が壁の上で目をむいていて、ちょっと気味が悪い。

レー到着9日目。そろそろレー近郊では見るものも見尽くした感がある。そろそろ遠くへ足を延ばすことを具体的に考えなければ。

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