バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

ラダック、北インド(2011年)

カルギルへ

2011年9月26日

ラマユルの宿で朝食を頂いた後、ザンスカールへの中継地点・カルギルに向けて出発。バスが9時半から10時の間に来るとのことだったが、結局来たのは10時半ぐらいになった。

カルギルへは再び峠を越える道となった。アルチからラマユルへの道同様、整備された道あれば悪路あり、車がすれ違えるかすれ違えないかやっとの道、車が1台しか通れないような橋があったことも同じだった。
午後3時ぐらいには着けると思っていたのだが、途中何度か車が全く動かなくなるような渋滞があり、そのうち1度は動き出せるようになるまで1時間半ほどかかってしまい、カルギルにようやく着くころには午後5時半になっていた。

宿を決めて早速、ザンスカールのパドゥムへの行き方を宿の主人に聞いてみたところ、
「バスは、レーからのバスが来て空きがあれば乗れるけど、いつ来るか分からないし、空席があるかも分からない。ジープの相乗りの方が確実ですよ」
「ジープは幾らかかりますか?」
「1500ルピーです」
「高いな・・・」
「遠いし(12時間ぐらいかかるとのこと)道も悪いので、それくらいかかってしまいます。運転手しだいで1000ルピーだったり1500ルピーだったりしますけど(笑)」

どうしようかと考えつつ、夕食をとりに街に出た。

カルギルは、インド・パキスタンの国境紛争の舞台となった場で、新しいところで1999年に爆撃を受けたことすらあった。今では落ち着いているが、パキスタンとの停戦ラインは街から僅か4km。いつまた国境紛争が起こるか分からない火種は残っているだろう。
そういう場所柄からか、これまでのラダックの街とは違って、仏教色は全く無くイスラムの色が濃厚だ。バススタンドに近い通りには、タルチョではなくインド国旗と同じ配色で中央に手のひらが描かれた旗が幾つもはためいている。
カルギル
そして何より、騒がしい。

ラダックにチベット文化と癒しを求めてきた私にとって、ここは長居する意味が全く無い。と言うより、すぐにでも離れたい街である。

――決まった、
いつ来るか当ての無いバスを待つより、少々金がかかっても、すぐに出発できるジープ相乗りで、さっさと出発しよう。

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