バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

ラダック、北インド(2011年)

ダラムサラ(9)~日本人長期滞在者

2011年10月10日

ルンタGHの屋上で洗濯物の乾き具合を見ていると、下のレストランのオープンスペースに先日知り合った日本人夫婦の姿を発見。下りて合流した。
その後も、1人、また1人と日本人がやって来て、気がつけば6人。これだけ多くの日本人と話をするのは今回の旅で初めてだ。

その中には、月単位で滞在している人もいた。ダラムサラをテーマに映像を撮ろうとしているフリーの映像関係者、タンカを学ぼうとしている人と、その目的はさまざまだ。
今回集まった者以外にも、ダラムサラに長期滞在している日本人は少なくない。現地のNGOを運営して難民をサポートしている人、現地の人と結婚して店を切り盛りしている人、チベット文化やチベット語を学んでいる人、僧侶として仏教に帰依している人――本当に、色々な目的で現地の人々と苦楽を共にしている。

こうした人々の努力が、チベット文化を、チベット難民を支えていると考えると、日本人として誇らしくも思えてくる。彼らの努力がチベットにとって、チベット難民の人々にとって、良い方向に結実することを願ってやまない。


話はそれるが、この時会話をした日本人女性たちによると、チベット人の男性は女性に対してすぐ口説いたりと結構手が早いそうな。何と、お坊さんでも油断は禁物だという。
チベット人はシャイにも見えるので少々意外にも思えるが――ダラムサラに来る女性の皆さん、一応は注意しておいた方がいいかもしれない。

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