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世界への旅(旅行記)

モロッコ

マラケシュ-4 ~メナラ庭園とジャマ・エル・フナ広場の屋台

2013年10月27日

ちょっとメディナ(旧市街)を離れて街外れまで歩いてみることにした。
クトゥピア
クトゥピア
メディナの西門(ジュディッド門)に向かっていると、右手にクトゥピアのミナレットが建っている。イスラム教徒でないと入れないのでついぞ中を見ることは無かったが、昨夜メディナに到着した時にも目印となったモスクで、マラケシュのメディナのシンボルマークタワーとして存在感を放っている。

私が目指したのは、メディナから西へ約1kmの地点にあるメナラ庭園だった。12世紀のムワッヒド朝時代に造られた庭園で、椰子やオリーブの林の中に長方形の貯水池があり、いにしえの時代のスルタン、そして現代の地元カップルのデートスポットになっているという。 それならばさぞかし美しい庭園なのだろうな、と期待して行ったのだが…
メナラ庭園
メナラ庭園

期待外れだった。
悪い意味で。

広々としているのは確かにいいのだが、いかんせん、貯水池の水が汚いのである。土で茶色く濁っていて、底どころか数センチ下すら何も見えない。アトラス山脈が見えていればまた印象も変わっていたかもしれないが、この日は雲が多く地中海とサハラを隔てる大山脈も全く見えなかった。
ここはパビリオン(あずま屋)部分以外は入場料も何も必要無いが、それはそうだろう。この濁った貯水池に金を払う気になれる人はまずいるまい。

メディナに戻り、もう一度迷宮のスーク(市場)を少しばかりうろうろ迷っているうちに、夕食時になった。マラケシュの夜はこの日限りだ。ここはやはり、ジャマ・エル・フナ広場の屋台で食事をしないと悔いを残してしまうだろう。

ジャマ・エル・フナ広場の屋台
ジャマ・エル・フナ広場の屋台
ジャマ・エル・フナ広場の屋台飯
今回の屋台飯

ジャマ・エル・フナ広場の屋台は店先に材料がずらりと並んでいるので、アラビア語やフランス語が分からなくても指をさせば万事OKだ。私は数本の串料理とオリーブの漬物、パン、コーラを注文し、モロッコの屋台の味を楽しむ。
気になるお値段は…

50DH≒625円

これまで巡ってきた国々では、屋台=安いという方程式が成り立ってきたが、ここの屋台は昨夜食べたケバブのスタンドに比べると遥かに高い。

[もしかして、モロッコでは今まで訪れてきたアジアの国々ほど安上がりな旅にならないのでは?]

結論から言ってしまうと、今回の旅の場合、宿代は大体70~100DHで抑えられたが、食費も時として1食50DH以上かかることがあり、アジアでは大体1日2000~3000円で済んでいたところを、モロッコでは1日平均4000円ぐらいかかってしまった。

※当時のレート:1DH≒12.5円

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