あきれてものが言えないニュースが・・・
見つけ次第撲殺! 突然の犬禁止令の背景は? 中国の地方都市
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090525/chn0905250941001-n1.htm【北京=矢板明夫】中国の地方都市でこのほど、「市内を犬禁止区域と指定し、犬は見つけ次第撲殺する」との強烈な内容の「犬類管理規定」が発表され、犬を飼っている市民が強く反発している。
この都市は中国の東北部にあり、ロシアと国境を接する黒竜江省の黒河市。古くから犬を飼う習慣があるため、これまでに観光客や小中学生が犬にかまれた事件は時折あったが、野犬はともかく、当局が「飼い犬」を問題視することはとくになかった。今回は何の前触れもなく「犬のない町」を目指すことを宣言、市政府の男性職員らで構成し、犬を撲殺する「打狗(狗は中国語で犬のこと)隊」は今月中にも市内でパトロールを開始するという。
多くの市民は戸惑い、農村部に親戚(しんせき)がある家は慌てて犬を避難させるなど混乱した。ある年配の女性は「子供はみんな遠くへ出稼ぎに行ったので、唯一の家族の犬がいなければ生きていけない」と、規定撤廃を地元メディアに訴えている。
インターネットの書き込みでは現地政府を「独裁者」「ナチス」などとする批判が殺到する一方、この規定が突然発表された背景について多くの憶測が寄せられた。「市が観光都市の認定を国に申請したためだ。犬を一掃すれば認可が下りやすくなる」という説のほか、「市の指導者が最近、川の近くで犬にかまれた個人的な恨みからだ」との未確認情報も寄せられた。
別の報道によれば、背景にあるのは狂犬病。そのために「中国政府は無認可のペット犬の捕獲、殺処分を進めて」いるという。
おいおい・・・
余りに安直で短絡的。
仮に背景に狂犬病があったとしても、白か黒かも分からないのに「見つけ次第撲殺」とは乱暴にも程がある。
「市が観光都市の認定を国に申請したためだ。犬を一掃すれば認可が下りやすくなる」
「市の指導者が最近、川の近くで犬にかまれた個人的な恨みからだ」
これらの説が本当だとすれば、論外。カネほしさとか個人的な恨みとか、自然の摂理に反した人間の勝手な都合で奪っていい命など無い。
文革で、チベットで、東トルキスタンで、大勢の人を殺している中共に人権や人命を尊重する気持ちが欠けていることは既に周知の通りだが、ヒトに対してまでかくの如きであれば犬を殺すなど、そういう奴らにとっては何のためらいも無いかも知れない。
人権も犬権もあったものではない。
愛犬家だけではない。まともな感覚の持ち主なら反発して当然だ。「批判が殺到」しているのが救いである。文革の折には紅衛兵に好き勝手をさせてしまったが、「打狗隊」という名の紅衛兵は世論によって阻止されるか。
最後に、一言。
「独裁者」「ナチス」
現地政府だけでなく、北京政府にも言ってやってください・・・

