写真展実況(2日目)

10:50 写真展2日目設営(追加)完了。
会場
ギャラリーのスタッフの方から「外から作品が見えた方がいい」とのアドバイスがあり、急遽最初の部分に1枚追加。
更にこんなものも追加。
会場

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11:00 2日目開始。
相変わらずこの時間は人通りが少ない。昨日よりも少ないくらいで危機感を感じ始めていた11:50、ようやく最初のお客様がご来訪。

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2007年のラサで同宿だった青年が駆けつけてくれた。

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来客がなかなか増えないまま、雨が降ってきた・・・。
雨

土曜よりも多く見込めるだろうという予想とは逆に、来客は少なくなっている傾向。道ゆく人そのものが明らかに減っている。
暫く主催者が持ち場を離れて呼び込みをしても問題ないという悲しい状況になったが、14:30前、ようやく客足が戻ってきた。

雨のため苦戦しつつも、一時は大勢のお客様で溢れ返る。
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知り合いもたくさん訪れ、ちょっと賑やかになってきた

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とてつもない大雨に・・・

16時すぎ、ようやく50人に到達。昨日に比べ1時間遅れ。

17時前。
2ちゃんねる経由チベットサポーター団体様ご来訪!! 一挙8人。
団体様

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最後のお客様。
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19:00 撤収開始。
2日目の客入りは82人。
初日と比べて40人の減でしたが、天気のことを考えればまあこんなものでしょう。

写真展実況

いよいよ写真展開始!!

11:00、設営完了
会場

まだ客足は少ない・・・
チベットグッズを扱っている東京・渋谷のImport Gallery Ako様よりおにぎりとひまわりの花の差し入れを受ける。

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午後になって、ぼちぼち人が訪れるようになる。
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14時すぎ、中国人の若い男女が通りかかり、中国語で
これって、どこの国?

――やはり、チベットのことを一番知らないのは中国人のようだ。

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黙って見ている人が多い中、「~~~だって、ひどーい!!」と声に出して反応してくれる人もいる。こういう反応をしてくれると、遣り甲斐があるというものである。

「あー、ソンツェン・ガムポって世界史で習った!」と言う若い女の子も。教科書よりもこっちの方がいい教材ですよ! これを機会にチベットのことを学んでいって下さい。

香港人の来訪者あり。“Good!”のお言葉をいただいた。果たして説明文を理解できたのか?という疑問はあるが、いかに中国に返還されたとはいえ、香港人と大陸人とでは相当意識が違うようである。

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なかなか人が集まらず、苦戦・・・18時前、ようやく100人突破。
(私としては満足していないが、それでもギャラリーのスタッフさんによれば『入っている方』だという)
18時前

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19時台に入ると極端に人通りが減ってしまった。30分で来場者1人・・・
19時台後半に少し盛り返してくれたが、それでも19時以前と比べると寂しい。

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19時55分。人通りも無くなり、観覧する時間も無くなってきたので、初日終了。

初日の来場者は123人。日曜はもっと増えると思われるので、2日で300人は期待したいところである。

写真展、いよいよ明日から

写真展「旅人の目線から~垣間見えるチベットの現実」いよいよ明日、東京・原宿にて開催です。

準備も完了し(まだ何か思い出して細かいことをやるかもしれないが)、今はリラックスムードでゆったりと明日に備えています。

再度、基本情報を。

日時:
6月27日(土)11:00~20:00
6月28日(日)11:00~19:00
場所:
DESIGN・FESTA・GALLERY EAST 101-5(東京・原宿 地図

チベットにご関心おありの方、それ以上にチベット問題を知らない方、多数のご来場をお待ちしています。
中国人もかかってこんかい!どうぞお越し下さい。あなた方が誤って認識しているチベットの現実をぜひ知って下さい。

何卒宜しくお願い申し上げます。

チベット潜入『祈りは武器より美しい』トークライブ&パクチーパーティー

昨日のことになるが、写真展のノウハウ学習と宣伝も兼ねて、写真展を東京・世田谷で開いている野田雅也さんと西条五郎さんのトークショーに参加。10年前からチベットに関わってきた野田さん、チベットに関わったのは2008年の長野からと経歴は短いながらlivedoorで渾身のチベット潜伏記を書いた西条さんのトークは、時折ユーモアを交えながらも、武装警察の連中が徘徊する最近のチベットを実際に見た人でないと分からない緊迫感が伝わってくるものだった。

西条さんの潜伏記
http://news.livedoor.com/article/detail/4067629/

さて、今回の写真展&トークイベントが開かれたのは、旅人を応援するレストラン「パクチーハウス東京」。その名の通り、パクチー料理専門の店である。
この日のトークイベント後、パクチー料理のパーティーが開かれたのだが、パクチーといえば、私の中国滞在時には「不要香菜!!」が料理を注文する際の外国人の決まり文句に等しかったほどの嫌われ者だった。私自身も「慣れたけど好きとは言えない」という感じだったので、正直最初はパクチー料理というものにちょっと抵抗があったのだが、一口食べてみると・・・

お い し い ・・・

パクチーってこんなに美味しかったっけ? 全然臭くないぞ!!
店長によると、その秘密は「日本国内のいい土で育ったパクチーだから」ということだった。何と、日本でパクチーが作られていたとは!!
パーティー後半には、パクチーを使ったモモやトゥクパなどのチベット料理も出てきて、来場していたチベットファン、パクチーファンを喜ばせていた。

料理を楽しむこともいいけど、宣伝、宣伝・・・
トークイベントの最後に写真展の告知をさせていただき、パーティー中も来場者と写真展のことやチベット旅行のことについて大いに語る。そして、野田さんや西条さんほかイベント開催経験者には写真展のノウハウを教えてもらう。
そして、何としても写真展を成功させなければ、と決意も新たにさせられる。

パクチーハウス東京は、小田急小田原線経堂駅から南へ歩いた、モスバーガー隣、CoCo一番屋正面のビル2階にある。ぜひご来パクを。

【お詫び】雑記ブログ不具合

昨日から当ブログでページのデザインが変わってたり英語が混ざってたりリンク切れが発生したりmixi日記の欄に「Hello world!」というリンク先の存在しないエントリーが表示されるなど、不具合が発生していました。

当ブログで使用しているWordpressが2.8にバージョンアップできることを知り、「自動アップデート」を試みたのですがうまくいかず、それから本日まで混乱が発生した次第です。本日いちからインストールし直し、ようやく正常な状態に復帰致しました。

不具合発生中はリンク切れ、表示の乱れ等あったことを深くお詫び申し上げます。

勝利!チベットの聖なる山が守られた!

先日のエントリーで、チベット・マルカム県のセル・グー・ロ山が鉱物採掘の危機にさらされ、地元民と治安部隊のにらみ合いが続いている、と書いたが・・・
今朝、出勤前にメールをチェックしていると、Students for a Free Tibetからメールが届いていた。

VICTORY! Tibetans Save Sacred Mountain

We are overjoyed to report that Tibetans have successfully
stopped mining operations at Ser Ngul Lo mountain!

Thank you to everyone who responded to our urgent appeal for
action last week; more than 2,800 faxes were sent to the Chinese
government. Your actions have made a difference for Tibetans in
Markham County who have been peacefully protesting for months to
save this sacred mountain. Read more:

http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=2001

On Monday security forces were withdrawn from the area after an
agreement was reached between the Tibetan community and Chinese
officials. Negotiations continue over the clean up of toxic
chemicals left over from previous mining operations, which local
Tibetans believe have poisoned water sources leading to the
deaths of both people and cattle.

As we share news of this remarkable victory, we are aware that
the situation inside Tibet remains incredibly tense.

Chinese armed forces are patrolling the streets of Tibetan towns
and villages, and we hear of harsh prison sentences, arrests,
and beatings almost daily. And yet, by barring foreign
journalists and closely monitoring phone and internet
communications, the Chinese government has effectively stopped
news and images of its ongoing military crackdown from reaching
the outside world.

最初の一行を読んで、踊り上らんばかりの喜びが込み上げた。

以下、翻訳。

勝利! チベットの人々が聖なる山を守った。
私たちは、チベットの人々がセル・グー・ロ山での採掘行為を中止させることに成功したことを、大いなる喜びをもってここに報告する。

まずは、アクションを起こすことを求めて先週私たちが提示した緊急アピールに応えてくれた皆さんにお礼を言いたい。2800以上のFAXが中国政府に送られた。皆さんのアクションは、この聖なる山を守るために平和的な抵抗を何か月も続けてきたチベットの人々にとって大きなプラスとなった。詳細は以下。
http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=2001

月曜、チベット人コミュニティと中国当局との間で合意に達した後、治安部隊は当エリアから引き揚げられた。交渉は、先の採掘行為から残留した、人も家畜も死に至らしめると地元民が強く考えている有毒化学物質が浄化されるまで続く。

この注目すべき勝利のニュースを共有すると同時に、私たちはチベット本土の状況が今でも信じられないほど緊迫していることを忘れてはならない。

中国の軍隊はチベットの町や村の通りをパトロールしており、過酷な懲役刑、逮捕、殴打といったことがほとんど毎日耳に届いてくる。そして、外国人ジャーナリストをシャットアウトし、電話やインターネットでのコミュニケーションを注意深く監視することで、中国政府は軍事力による取り締まりのニュースとイメージが外界に届くのを効果的に阻止しているのだ。

以下、別件が続くが、それはまた別の機会ということにして・・・

やったあ!!
非暴力闘争の勝利!!

チベット人、そしてチベットサポーターにとって、これは勇気づけられるニュースである。

しかし、上に書いた内容の最後の部分・・・
そう。このニュースは辛うじてSFTには届いたものの、中国政府によって伝達が阻まれている可能性が高いのである。
現地のチベットの人々を勇気づけるであろうこのニュースが彼らに伝わらないかもしれないのかと考えると、それが残念でならない。

関連コンテンツ

写真展やります!!

前の記事でも書きましたが・・・

大胆にも、無謀にも、身の程知らずにも・・・

写真展やることになりました!!

これまでも願望はあったのですが、自分の写真に自信が持てず、二の足を踏んでいました。
しかし、今年のアースデイ東京で写真を持ち込んだり、チベット関連のイベントで自分が撮った写真を見せたりする中、一部で待望論が出るようになってきました。
そして、自分がチベットサポートにおいてできること、すべきことを考える中、現地で撮った写真があり、それをチベット問題アピールに役立てることができるのであれば、自信云々の問題ではない、むしろ現地旅行経験者としてやらなければならないことである――そう思うに至り、写真展の開催を決意しました。

詳しいことはこちらのページに書かれていますが、基本情報を再掲。

日時:
6月27日(土)11:00~20:00
6月28日(日)11:00~19:00
場所:
DESIGN・FESTA・GALLERY EAST 101-5(東京・原宿 地図

会場が原宿となったのは、割と安い貸しギャラリーが見つかったこともありますが、写真展のターゲットがチベット問題をよく知らない人であり、そういう人がうようよ居そうなので打ってつけだと考えたためです。

会場も決まり、チラシも刷り上がり、ようやく準備体制が整った本日、護国寺で行われたイベントで顔見知りの方に手始めにチラシを配ってきました(無差別に配るのは主催者の許可が必要となることから自粛)。
その中に、「チベットチベット」のキム・スンヨン監督もいたのですが、彼はチラシを見るなり一言
「ついにやりますか!!」
――ここにも隠れ待望者が一人いた・・・。

このブログをご覧になっている方々にも、御来訪は勿論のことですが、チベット問題を知らない周囲の方々に宣伝していただければ大変有難く存じます。

何卒宜しくお願い申し上げます!!

佐々井秀嶺師来日講演会「よみがえる仏教 インド仏教復興運動の今」

不覚にもこのイベントを知るまで、佐々井秀嶺という人物のことを全く知らなかった。
先日お亡くなりになった、「ダライ・ラマ自伝」「チベットはいかに中国を侵略したか」などチベット関連書籍の翻訳も手がけたインド学者・山際素男氏による「破天 (光文社新書)」に、佐々井師の波乱に満ちた半生が描かれている。

紆余曲折を経て僧侶となった佐々井師はタイ留学の失敗後、インドに渡り、ナーグプルという街でインド仏教の復興者でありダリット(不可触民)解放運動のリーダーであったアンベードカルのことを知り、アンベードカルの志を受け継いでダリットの仏教への改宗、ヒンドゥー教徒の管理下にあったブッダガヤの大菩提寺(マハボディー寺。ブッダが悟りを開いた地に建てられた寺)奪還運動などを牽引していく。

インドに移って以来日本には戻っていなかった佐々井師がこのほど、所用で44年ぶりに日本に帰国し、先日は故郷の岡山で講演会を行った。この日は東京・護国寺で講演会が行われ、「破天」を通じて佐々井師に強くひき付けられた私も護国寺へと出向いた。
会場に到着したのはまだ講演開始40分前だったが、既に護国寺本殿に設置された椅子席は埋まっており、その前の床スペースに腰を下ろしてお話を拝聴することになる。入場者数は約500人と大盛況だった。

午後3時。厳粛な雰囲気の中、佐々井師が入場する。本殿仏像を拝んだ後、パーリ語で読経。その後、師を撮り続けた写真家や師のお弟子さんのお話があり、そしていよいよ、佐々井師のお話が始まる。

大きく、力強い、迫力のあるだみ声(失礼)が本殿に響き渡り、一種の緊張感が会場を包む。

師が仏門に入ったいきさつを語った後、故山際氏のことなどが語られ、そしてとりわけアンベードカルが始めたダリット解放運動の話には熱がこもっていた。
「インドが語られる際には上位カーストの視点からばかり語られている。不可触民の存在という二面性を語らずしてインドは語れない」
など、インド社会の矛盾を訴える。

書いている時間が無いのでその他詳しい話は割愛させていただくが、「破天」や今回の講演で見えてきたインドで復興した仏教の特色は、
・アンチカースト運動として展開された側面がある。
・派閥はあるものの、”宗派”の別は無い。
・瞑想は行われない。
といったところだろうか。まだまだ認識は浅いので、時間と機会があれば今後も理解を深めたいところである。

万雷の拍手の中、講演は終了。その瞬間、力強さと緊張感に満ちていた師の言葉と表情は一変して穏やかなものに変わっていた。
イベントの全てが終了し、車で護国寺を立ち去られる直前にも「ありがとうございます、ありがとうございます」と、腰を低くして参加者の方々と握手を交わす(私も恐れ多くも握手させていただいた)。そして、用意された車を通り越して歩いて立ち去ろうとしてしまうという、お茶目(笑)な姿も見せてくれた。

仏教とは言っても、チベットとは全く違う世界での運動である。しかし、佐々井師の粘り強い運動姿勢には、チベットサポーターとしての私も大いに勇気づけられた。

佐々井師は今回を最後の帰国と決めているという。インドでの活動に相当な覚悟で挑んでいることが窺い知れる。
しかし、最後に護国寺の住職が言っていたように、この日駆け付けた参加者全てが「またお越しいただきたい」と思っていることだろう。

最後に一言・・・
ジャイ・ビーム!
(アンベードカル万歳! インド仏教界では挨拶も『ナマステ』ではなく『ジャイ・ビーム』である)