バス憧れの大地へ

雑記ブログ

旅のこと、写真のこと、チベットのこと――日々の雑感をつれづれなるままに書いています。
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ダイヤモンド富士に挑戦―その後

山中湖3日目の朝も昨日同様、明け方すぐは一面の霧だったが、次第に富士山が見えてきた。

富士山さえ見えてくれれば、
霧の中の富士山
霧もまた風情、と言えてしまう。

やがて、霧も晴れて富士山もくっきりと見えてきたが、頂上の部分にだけしつこく笠雲がまとわりつく。
雲がかかる富士山

そしてその雲に端を発して、8時すぎには富士山はすっぽりと雲に覆われてしまった。

昨日のうちにダイヤモンド富士の写真が撮れていてよかった。今日は恐らくもう、富士山は無理だろう。今日の散策は打ち切りにして、出発予定の11時まで宿(ハートランドという、合宿でよく使われているとみられる民宿)でゆっくりした後、山中湖を後にする。
ハートランド
いつかまた、ダイヤモンド富士に挑戦することも必ずあると思われる。その時にはやはり、この平野のあたりが拠点になるだろう。まずまずの宿だったので、その時はまたお世話になるかもしれない。

山中湖と富士山駅を結ぶバス「ふじっ湖号」で富士山駅へ向かう。途中まではスムーズだったが、忍野八海を過ぎたあたりで大渋滞。このへんを通る場合はゆとりをもった計画を組まないと駄目だ。

富士山駅では、この日山中湖を巡る予定でいたら書き込みを見て私が山中湖にいることを知った、「100人100旅」仲間のA君と合流。かたやこれから訪れる、かたやこれから帰るというタイミングだったが、せっかくなのでお昼をご一緒することになり、A君の奥さんの案内で富士吉田名物のうどん店に向かった。
軽く列ができるほどの人気店「ふじや」。380円~という安さでもっちりとした麺がおいしいうどんを出してくれる。
ふとメニューを見ると、「ひばりが丘高校の生徒が考案」という文字が目に入った。

ん?
この話、どこかで聞いたことがある。

そうだ。
NHKの「ニッポンぶらり鉄道旅」で富士急行線の沿線が紹介された時に、ひばりが丘高校の「うどん部」の生徒がどこかのうどん屋を取材した後、学校の部活動の様子を見せてくれたシーンがあった。「ふじや」もひばりが丘高校うどん部のタイアップ店だったのだ。
以前本やテレビなどで見聞きしたことと現地で生で再会するというのは、最高な復習であると思う。フィールドワークに勝る学習は無いのだから。

A君夫妻と別れた後、さて、新宿への高速バスはもう最終まで満席だがどうやって帰ろうかと考えていたところに、バスの切符売り場の窓口で「品川、羽田空港方面」行きのバスが1日2本出ていることを知った。富士山駅を拠点にすることがこれまで無かったためか、こういうバスがあったとは全然知らなかった。私にとって品川まで行ってくれるというのは実に都合がいい。列車で帰るよりも500円ほど安いし、時刻表通り順調に行けば電車よりも速そうだ。時間もちょうど良かったので、試しに乗ってみることにした。
しかし、そううまくはいかなかった。日曜の中央自動車道の混雑ぶりは半端ではない。何とか東京都心に入ったと思ったら、今度は首都高速が故障車の影響で渋滞。結局、品川に到着したのは予定より1時間半遅れの18時になってしまった。
しかし、急いでなければこのくらいの遅れは大目に見ることもできるだろう。今後の富士五湖への交通手段として十分に選択肢に入れることができる。

これで、今回の山中湖訪問は、その目的を達成して無事終了した。

次はいつになるかな?

ダイヤモンド富士に挑戦(2)

山中湖2日目の朝。
暫くは一面の霧だったが、やがてひょっこりと富士山が頭を見せる。
そして、8時半ごろに表へ出てみると・・・
逆さ富士
すっきりとした青空の中に浮かび上がる富士山。そして、まだ船の往来が少ない穏やかな湖面にはその富士山がくっきりと映っている。
ダイヤモンド富士の前に、逆さ富士の写真を撮ることができた。

山中湖にはもう1泊するが、3日目は富士山の天気予報は芳しくないので、この日が今回のダイヤモンド富士撮影のラストチャンスとなるだろう。

しかし、ダイヤモンド富士は午後4時だ。それまで別のことで時間を潰さなければ。

という訳で来たのが、山中湖花の都公園。以前ヒマワリの時期に来たことがあるが、この時期に来るのは初めてだった。
秋の花の都公園といえば名物はコスモスだが・・・
花の都公園 コスモス
残念ながら全盛期は既に過ぎてしまったようだ。
その代わり、紅葉は今まさに本番を迎えようとしている。
花の都公園 紅葉

花の都公園にいる間も富士山は雲間に隠れることがあり、やきもきさせられる。

午後2時に本日の撮影スポットとなる山中湖交流プラザ・「きらら」の岸辺で場所を確保。その後もすぐそこに大きな雲が迫ってきて
「頼むからあっちに行ってくれ!」
と念じたりする一幕もあったが、何とかもちこたえてくれた。

そして、16時すぎ…
ダイヤモンド富士
今度こそきっちりと見えた!!
まさに、「ダイヤモンド」と呼ぶに相応しい輝きだ。
その時は写真を撮ることに一生懸命すぎたが、撮った写真に14本の光の筋(光芒)[※]を放つ太陽の姿を見ると、2度目とは言ってもやはり感動はひとしおだ。
しかも、前回撮った写真では太陽が山頂の中央よりも左に寄っていたのが、今回はほぼど真ん中。多少のツッコミどころはあるが、自分で自分に90点ぐらいをあげたい出来だった。

そして、太陽は富士山の向こうに沈んでいったが、その後も富士山と太陽は私たちの目を楽しませてくれる。

夕刻の富士山と山中湖と白鳥
白鳥も(笑)。

笠雲がかかった富士山
富士山に笠雲がかかる。あれだけ邪険にしていた雲ですら、見る人の目を楽しませる要素となる。

夕富士

富士山って美しい


※光芒の数は、カメラの絞り羽根の数が偶数ならそれと同じ数、奇数ならその倍の数。私のカメラは7枚羽根なので14本になる。

ダイヤモンド富士に挑戦(1)

1週間前、「富士山山頂の天気」の天気をチェックしたところ、10月24日~26日は富士山頂の天気は良さそうとのこと。

そう。山頂の天気が大事なのだ。
ぶっちゃけ、自分のいる場所の天気が悪くても富士山さえ見えていればいいのである。

そんな訳で、宿と高速バスを予約。幸いにも今回は金曜日に休むことができたので、金、土、日の3日間で富士山撮影に臨むことになった。
行き先は、前回雲に富士山の景色を阻まれた富士川清水・・・

ではない。

行った先は定番中の定番、山中湖だった。

10月に入ったところで、季節限定のあの光景が撮れる時期になったのだ。

ダイヤモンド富士である。

ダイヤモンド富士とは、太陽がちょうど富士山頂に出る/沈む瞬間に美しく輝く自然現象のこと。ダイヤモンド富士が見られるスポットとして一番メジャーな山中湖ではちょうど上記の時期がシーズンとなるのだ。
実は、過去にも1度撮影に成功したことがあるのだが、この風景は何度でもチャレンジしたい題材だ。

という訳で、新宿から高速バスで山中湖へ。

当然のことながら、日没の場所は1日1日ずれていくので、ダイヤモンド富士が見られるスポットも日ごとに変わっていく。この日のスポットは、東岸の平野近くにある山中湖交流プラザ・「きらら」の南端あたりとなった。
15時ぐらいにその場所に行ってみると、既に三脚に一眼レフのカメラを構えたカメラマンたちが大勢、その瞬間を待ち構えていた。

※ダイヤモンド富士撮影スポットはこちら
山中湖・忍野からのダイヤモンド富士撮影ポイント

さて、ダイヤモンド富士撮影に一番必要なものは何だろうか。

写真の腕前?
カメラの機材?

さにあらず。

ダイヤモンド富士撮影に一番必要なのは、

である。

富士山撮影に挑戦したことのある方、前回私が富士山撮影に失敗した記事を読んだ方ならお分かりだろう。
どれだけいい腕前と機材があっても、富士山が雲に隠れてしまっては富士山の写真は撮れないのだ
だからこそ今回、綿密な天気情報の収集を行った訳だが、それでも、いい予報が出されているからと言って油断はならない。

富士山は気まぐれ。
いつ雲の中に顔を隠してしまうのか全く予想がつかないのだ。

そんな訳で、高速バスで山中湖に向かっている最中から、富士山が見える、見えないで一喜一憂していた。
撮影ポイントで撮影機材をセッティングした時点では、天気は上々。これは期待できるな、とその時は思っていた。

しかし、
16時4分・・・

ダイヤモンド富士の瞬間に雲

雲よ、
なぜこの瞬間、こんな場所にだけ出てくる??

小ダイヤモンド富士

やっとのことで見えた「ダイヤモンド」は、もうあらかた富士山の向こうに沈んでしまってこんなに小粒になってしまったものだった。

そして、
太陽が富士山の向こうに完全に沈んでしまった瞬間・・・

富士山
なぜこの瞬間、頂上が見えている??

この日は不発・・・
残念ながら、26日(日)は1週間前の予報とは違って富士山のコンディションは良くないらしい。のこされたチャンスは明日だけだ。

国慶節に“中華人民共和国”の“国旗”に「×」

今日は“中華人民共和国”の“建国”65年を呪う「国慶節」らしい。

何が「中華人民共和国」だ。何が「建国」だ。

私の世界地図に「中華人民共和国」は存在しない。
中国共産党という歪んだ覇権主義・全体主義・自己愛主義・漢民族至上主義のカルト集団が不法に占拠する中華民国、チベット、ウイグル、モンゴルの国土があるだけだ。

当初は、台湾の中華民国政府が正統性を持っていたはずなのだが、ニクソン(元米大統領)と田中角栄(元日本首相)が中共政権に正統性を与えてしまった。奴らの罪は余りに大きすぎる。

そんな国慶節の今日、実にGood Jobだった人々がいた。
香港で、民主派の候補を締め出す形の新選挙制度に、そして“中華人民共和国”に、その“国旗”に「No」を突き付けた学生たちである。


香港:国慶節の会場で学生ら抗議…国旗掲揚時に手でバツ印
(毎日新聞 2014年10月1日)
【香港・鈴木玲子、隅俊之】中国の建国65周年となる国慶節(建国記念日)の1日、中国各地で記念式典が開かれた。学生らによる大規模デモが続く香港では同日朝、香港政府トップの梁振英(りょう・しんえい)行政長官らが中国国旗と香港行政特別区の旗の掲揚式に参加した。会場周辺には多数の学生が詰めかけ、緊張の中での式典となった。
デモは次期行政長官選挙制度に抗議して起きた。デモを率いる学生リーダーらはこの日、式典会場内に入り、中国国旗の掲揚の際に両手でバツ印を示して抗議した。梁行政長官には「辞任しろ」の声も飛んだ。
香港:国慶節の会場で学生ら抗議…国旗掲揚時に手でバツ印


中国に“返還”されながらも、中国共産党に毒されず、法輪功が反中国共産党キャンペーンを自由に行えるような自由さが残っているあたりが、私が香港を好きでいられる大きな理由だ。
その香港までもが中国共産党化されてしまっては、たまったものではない。

香港の学生諸君
私は君たちを、全面支持します。

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