バス憧れの大地へ

富士山

山麓ぶらり

衝動的に...河口湖

2011年1月8日

午前。当時住んでいた東京・荒川東岸の自宅マンションから富士山が(ビルに邪魔されながらも)くっきりと見える。

連休...
いい天気...

あの富士山を間近に見たい!

ということで...
衝動的に...
河口湖駅
河口湖に来てしまった(笑)

新宿から高速バスで2時間弱で河口湖駅に到着。駅舎の向こうに逆光ながら富士山がくっきりと見える。
湖畔に出て、湖の向こうに富士山が見えるロケーションを求めて北岸へと足を進める。やがて、山の陰に隠れていた富士山が顔を出した。
河口湖大橋の下を抜け、オルゴールの森を過ぎたあたりで撮影心をくすぐる景色になってきた。ちょうどいい所に民宿があったので素泊まり4700円で泊めてもらうことにする。窓から富士山と河口湖がしっかりと見える。

宿で荷物を下ろした頃には陽が大きく西に傾いていた。
富士山
少し早いが、夕富士を撮りに行くことにした。
しかし、少し出るのが早すぎた。空が赤くなるまで少し待たなければならなかったのだが、先ほどまでとは比べ物にならないほど冷え込んできた。かじかむ指をこすりながらカメラのシャッターを切る。
雲ひとつ無い空の西側が赤く染まってきた。しかし、空全体を染めるまでには至らず、真南にある富士山の周りは、山裾こそ赤く染まっているものの頂の更に上は青さを留めていて期待していた「赤富士」とまではいかなかった(写真はホワイトバランスを調整=色温度を高くしたもの)。
夕富士
明日は周囲約20kmの河口湖をコルラする予定。

↓夕食にいただいた甲府名物・ほうとう。冷えた体が温まる。
ほうとう

>>2日目に続く

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