バス憧れの大地へ

富士山

山麓ぶらり

ダイヤモンド富士挑戦 空振り

富士山山頂の天気」をチェックしたところ、この日はいい天気に恵まれるようだったので、先月に続いて山中湖へ。
山中湖・忍野町からのダイヤモンド富士撮影ポイント」によると、この日は長池親水公園からダイヤモンド富士が見えるとのこと。ここは富士山がきれいに見える絶好のポイントだ。2か月連続でのダイヤモンド富士撮影なるか。

しかし...
山中湖に到着してみると、富士山には見事に雲がかかっている。
まあ、富士山撮影は天気との闘いだ。めげずに待ってみるか、と撮影ポイントに向かってみたが...

天気は好転するどころか、大雪が降ってきた
さっきまで辛うじて山裾がちらりと見えていた富士山が、すっぽりと雲に覆われて陰も形も見えなくなっている。
こうなったらダイヤモンド富士撮影はおろか、カメラをバッグから出すこともままならない。
「これはもうダメですね...」
同じ目的で先に来ていたカメラマンたちも、ぼやきながら退散。私も完全に、カメラを出すことすら諦めて、富士山山中湖のバス停まで歩き、バスで富士山駅までたどり着く。そのまま列車で自宅のある神奈川県川崎まで、何の釣果も無く引き返してしまった。

そんな訳で、この日取れた写真は、
フジサン特急
フジサン特急(8000系)だけ。

まあ、先ほども書いたように、富士山撮影は天気との闘いだ。こればかりはどうしようもない。
しかしチャンスはまだ幾らでもある。同じ場所からダイヤモンド富士を撮れるタイミングは年2回。次は11月だ。次こそは...

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