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長野100名城巡り(2)―上田城、小諸城、龍岡城

前日参加した長野マラソンは、制限時間5時間20分を何とかクリアする4時間57分36秒で完走。
長野でもう一夜を明かしたこの日、まだ痛みが残る脚を引きずりながら、今回の遠征でマラソンと同じ位楽しみにしていた長野の100名城巡り第2弾に、早朝から出発した。

長野駅からしなの鉄道線で南下し、上田へ。
ここにあるのは上田城(100名城No.27)。「幸村」の俗称で知られる真田信繫ら戦国大名・真田家ゆかりの城である。
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上田城・東虎口櫓門

東虎口櫓門の手前の石垣に、一際大きな石が組み込まれている。「真田石」と呼ばれ、信繫の父である真田昌幸が上田城を築いた時に据えたとされる。
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上田城・真田石

建築物の多くは再建で、唯一現存するのが17世紀に建てられた西櫓である。
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上田城・西櫓

大河ドラマ「真田丸」等を見て真田家の歴史を知る人なら、徳川家康軍を苦しめた上田合戦の舞台として知るところだろう。もしかしたらここから徳川軍を攻撃したのだろうか――などと想像しながら歩くと面白いかもしれない。

上田から更にしなの鉄道線で南下。終着駅の小諸で下車する。
駅の西側すぐに、小諸城(100名城No.28)がある。武田信玄の時代に山本勘助らが縄張りとされ、豊臣秀吉の時代に仙石秀久によって築かれた城だ。
線路をくぐる歩道を過ぎると、目の前に三之門が出迎える。
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小諸城・三之門

その向こうに二の丸・南の丸と続いた先に本丸があり、その一角には天守台がある。石垣が残るのみだが、その大きさから往時の立派さを窺い知ることができる。
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小諸城・天守台

「懐古園」として整備されたこの駅西のエリアはそれ程広いものではないが、線路の反対側の少し離れた場所にある大手門の存在が、小諸城本来の規模を物語っている。
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小諸城・大手門

小諸から、今度はJR小海線で更に南下。無人駅・龍岡城駅から徒歩で龍岡城(続100名城No.129)へ。
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龍岡城

北海道・函館に「五稜郭」と呼ばれる有名な城があるが、この龍岡城も、上から見ると星型である「五稜郭」だ。函館のものと同じく、幕末期に築城されている。
近くの高台から望むとその形がよく分かるようだが、今回の私はそれだけの時間は無かったし、マラソン翌日でそこまで上るだけの脚力も残っていなかった。それでも、周りを歩いているだけでも星の角の堀からその形を思い浮かべることができる。
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龍岡城の「五稜郭」の角

敷地内は現在、小学校の校舎と校庭になっているが、片隅に建つ「御台所」は、廃藩置県の解体を逃れて位置を変えて現存する唯一の建築物だ。
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龍岡城御台所

今回の城巡りは、これで終了。前々日に訪れた松代城を合わせて、今回は4つの城のスタンプを頂くことができた。


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