バス憧れの大地へ

富士山

山麓ぶらり

河口湖、新倉山公園(2023年春、リベンジ編・1)

2023年4月8日

3月30日に富士山の写真を求めて河口湖、新倉山公園を訪れたが、雲といい桜といい、残念な結果に終わってしまった、リベンジの機会は来年以降になるかな?と当初は思っていたが、4月8日、9日の土日も天気予報は良好だった。どちらかと言うと9日の方が天気は良さそうだったのだが、7日に関東地方が雨風に見舞われたことから桜の状態が気がかりになり、一か八かで8日土曜日に再訪することに決めた。
一番の目的は新倉山公園からの富士山・五重塔・桜のコラボ写真だったが、他にも前回達成できなかったことが色々あったので、全部リベンジしようと意気込んで、早朝6時前から鈍行列車で富士吉田へと向かった。

リベンジ1:新倉山公園からの富士山・五重塔・桜のコラボ写真

何はともあれ、これが一番の目的。youtubeの新倉山浅間公園展望デッキのライブ配信を列車に揺られながらもチェックしていたが、6時台の間は富士山は雲に覆われていた。しかし、晴れるという天気予報を信じて先に進むと、富士急行線に乗り換え、富士山に近づくにつれ、雲が消えていくではないか!
そして、都留を過ぎたあたりから、車窓に富士山がくっきりと見えてきた。ここで雲に隠れていたら先に河口湖へ行くつもりだったが、迷わず新倉山公園の最寄り駅・下吉田で下車した。

新倉山の398段の階段を一気に上り、9時前に忠霊塔のたもとに着くと、係員が案内をしている。その先を見ると、展望デッキへの長蛇の列...
目当ての写真は展望デッキに上がらないと撮ることができない。無論、素直に並んだが、並んでいると
「待ち時間1時間です!」
「デッキの滞在時間は5分です!」
との声が。1時間並んで5分しか滞在できないということになるが、まあ5分もあれば目当ての写真は撮れるだろう。
富士山と桜並んでいる間にも、富士山と桜の美しいコラボ写真を撮ることができた。

「待ち時間1時間」というアナウンスがあったが、私は45分で展望デッキに到着することができた。運よく先頭に近い順番で入ることができたので、過去2回の訪問で分かっていたベストポジションを確保。富士山と五重塔と桜やはり前日の雨風で桜の花は少し薄い感じだったが、富士山は青空の下、くっきり。これ以上のコンディションを求めるのは贅沢、というレベルの写真を撮ることができた。

まあ、定番の写真スポットではあるのだが、
1つ目のリベンジ、達成。

富士山と桜
下りは途中までゆったりとしたスロープを歩く。
ここからの富士山と桜のコラボも見事だった。度々足を止めて写真を撮りながら、下山。
富士山と富士急行線
山を下りたところで、富士山と富士急行線列車のコラボ写真も撮影できた。


リベンジ2:富士宮本町商店街からの富士山写真

下吉田駅から歩いて行ける、富士山駅へと続く、レトロな雰囲気が残る商店街。ここも最近では定番の富士山撮影スポットになっている。
前回も富士山がクリアに見えていれば撮りに行こうと思っていたのだが、断念した場所。先程富士山がくっきり見えた今回初めて訪問した。
富士宮本町商店街自動車が走っていないタイミングを探しながら道路の真ん中に入って撮影した中で、一番良かった写真がこれ。

※自動車の走行を省みずに道路の真ん中に出て撮影する観光客が問題になっている。撮影の際には節度を守ること。

ただ、このあたりから、富士山の雲行きが怪しくなってきた。

コメント(0)

コメントする

<新着記事>

Google

WWWを検索a-daichi.comを検索
お勧めメディア(Amazon)
秘密国チベット