バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

北京とその周辺

故宮、景山公園 ~様々な“オールド・ペキン”

2007年2月22日

故宮
工事中の故宮・太和殿
足裏の痛みに苦しみつつ、天安門に到達。この門の向こうにある故宮こそ、“オールド・ペキン”の象徴と言うべき存在である。
北京五輪を翌年に控えているためか、故宮ではあちこちで補修作業が行われていた。故宮のシンボル的建物である太和殿も工事の足場ですっぽり覆われていたが、柵に太和殿の絵を描くことで何とか元の雰囲気を留めようとしている。
しかし、管理者側のそんな思惑とは裏腹に、私はこの柵を見た瞬間むしろ滑稽さを感じてしまい、思わず吹き出してしまっていた。

<後日談>
時を経て2013年。日本の日光東照宮でも同じことをやっているのを目にした。

故宮は既に3度目の訪問だったこともあり、私は博物院等には立ち寄らず午門から神武門まで殆んど南から北へ一直線に突き抜けるようにして、故宮参観を終わらせた。
―― いや、参観を早々と終わらせた理由は他にあった。足裏の痛みである。
もはや限界に近かったが、神武門を抜けたすぐ目の前にある景山公園を目にしてしまうと、ここから北京の街を見下ろすことを断念する気にはどうしてもなれなかった。幸い、それ程高い山ではない。私は最後の力を足に振り絞って山上の見晴らし台まで上った。

景山公園
景山公園
景山公園から見る故宮
景山公園から見る故宮

高台からの北京は、先日鐘楼でも眺めたが、その時と今回とは見える景色がまるで違う。前回は胡同、今回は故宮 ―― 即ち、庶民の風景と皇族・貴族の風景、ということである。
一口に“オールド・ペキン”と言っても、その顔は実に様々だ。いや、古今に関わりなく、こうした多様性こそが“北京”なのだろう。

景山を下りた後、宿のある建国門外に直行。暫く休んだ後、足の治療をすべくマッサージ店に向かい、今回の旅2度目の足マッサージを受ける。
若い女性マッサージ師によると、今回私が痛めた部分は背中と繋がっているという。
背中に関しては先日も指摘を受けた。パソコンに向かう時間が長いためだろうか。どうやら背中に問題を抱えているのは間違いなさそうである。

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