向羽黒山城
むかいはぐろやまじょう
続日本100名城 No.111
- 場所
- 福島県大沼郡会津美里町船場(地図)
- 築城時期
- 戦国時代(1568年)
- 築城主
- 蘆名盛氏
- 主な城主
- 蘆名氏、上杉氏、蒲生氏
- 分類
- 山城(比高190m)
- 遺構
- 曲輪、土塁、堀、石垣
- 概要
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戦国時代に蘆名盛氏が、会津若松のすぐ南の白鳳三山の上に築いた山城。蘆名氏滅亡後も伊達政宗や上杉景勝により詰めの城として存続した、50haに及ぶ東北最大級の天然の要害。関ヶ原の戦いで上杉景勝が西軍に加担したことから戦後転封されたのち、廃城。一曲輪・二曲輪・御茶屋場曲輪など、多くの遺構が残っている。
2001年、国の史跡に指定される。
岩崎城、巌館の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - JR会津若松駅から
JR只見線会津本郷駅下車、登山口まで徒歩20分
本郷循環線バスでインフォメーションセンター前下車、登山口まで徒歩0分
- 100名城スタンプ
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向羽黒山城跡整備資料館前(地図)
- 探訪記の該当部分
- 福島100名城(2)―向羽黒山城、会津若松城
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