バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

アジア周遊第2部 チベット東南部、大陸中国西南部

都江堰、青城山 ~川と山の文化遺産

2007年6月23日

この日は成都西郊外の都江堰青城山を訪れた。
成都の新南門バスターミナルから青城山行きのバスに乗り、都江堰市に到着したところで下車。そこからタクシーを相乗りして都江堰景区に移動する。

都江堰は一見、中洲のあるただの川(岷江)なのだが、実は世界遺産に指定されている。但し、自然遺産ではなく、文化遺産としてである。

都江堰
都江堰
宝瓶口
宝瓶口

実はこの都江堰、紀元前に造られた水利施設なのである。中洲も人工のもので、西側が本流、東側が用水路となっているのだ。その左右を流れる水量を「魚嘴」「飛沙堰」「宝瓶口」と呼ばれる施設で調節して、農地に十分な量の水を送り、また水量が多い時には洪水を防ぎもする。
これだけの施設が紀元前に造られ、なおかつ現在でも機能しているというのだから驚きだ。しかし、そのことを知って見ていないと、やはりただの川にしか見えないだろう。 青城山
青城山

都江堰から見える山が、青城山だ。ここは三国時代に興った道教の一派・五斗米道の発祥地である。やはり文化的に価値が高いので、都江堰とセットで世界遺産に指定されている。
山門まで来てみたが、暑さと入場料の高さと都江堰を歩き回った疲れから、山門の上に見える頂上と、山門周辺の道教遺跡を見るだけで終わらせた。

帰りは都江堰市バスターミナルから僅か1時間で成都・茶店子バスターミナルへ。都江堰へ行くにはこちらのターミナルの方が便数も多く、便利なようである。

シムズに戻り、チベット・ラサ行きの同行者探しを続ける。
昨日興味を示していたマサフミ、タカユキが、ツアー料金(2300元)を理由に難色を示し始めた。その代わり、この日九寨溝ツアーから戻ってきたリョウコという日本人女性が前向きな姿勢を見せてきた。

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