バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

アメリカ、メキシコ、キューバ

カンクン―ハバナ ~いざキューバへ

2016年10月21日

朝3時に起床。3時半、宿(Hotel Rivemar)のフロントに行ってみると、宿のスタッフが起きていた。この宿を選んだ理由というのが、カンクンの街の中心に近いこと、安いことのほかに、フロントが24時間対応で夜中のチェックアウトにも対応してくれることだった。
宿のスタッフが手配してくれたタクシーで、カンクン空港へ向かう(タクシー代300ペソ)。

午前4時、カンクン空港に到着。これから乗るのは国際線の便だったが、LCC利用だったためか、ターミナルは国内線だった。
カンクン空港のロビー
カンクン空港のロビー
さすがにこの時間だと閑散としている。この時間にここに来ている人々の多くが私と同じ目的地を目指していて、中には宿代を節約するために空港ロビーの片隅で夜を明かしていた外国人ツーリストもいだ。チェックインカウンターの前では、大勢のツーリストがその国に入国するのに必要なツーリストカードを申請している(私は念のため、日本で取得してきていた)。
到着してすぐにはチェックインは行われず、少し待たされた。Eチケットに書いてあった「国際線は3時間前に来て下さい」という注意書をばか正直に守って行ったのだが、セントロのバスターミナルを4時半に出るバスでもどうにか間に合ったかもしれない。
チェックインを済ませ、出国手続きも無く(メキシコは入国手続きはしっかりやるが出国手続きは無い)、国内線感覚で待合室に向かう。こちらも、ロビー同様閑散としているが、コーヒーショップは開いていたのでコーヒーとパンを買って朝食にした。 それにしても、なかなか案内がない。結局、「4時半に出るバスでもどうにか間に合ったかもしれない」どころか、目的のフライトは何かの理由(アナウンスは一切無かった)で、6時55分の予定が8時30分まで順延となってしまったのだ。

俺の睡眠時間とタクシー代を返せ

と、偶然居合わせた日本人とぼやきつつ、搭乗。一夜を過ごしただけでまだ街巡りをしていないカンクンの街の全貌を眼下に見ながら、カンクンを、いや、メキシコを一時後にする。

10時30分(カンクンとの時差+1時間)、目的地に到着した。

行き着いた国、そして街とは…

キューバの首都ハバナである。
ハバナ空港は赤と黄色が目立つ彩りで、ラテン系の明るいお国柄を連想させられる。

ハバナ空港からハバナ市街地への移動はタクシーが基本だが、25CUC(約2600円)と結構な値段がする。そこで、同じフライトに居合わせた日本人3人とタクシーをシェアして街中へ向かう。

タクシーは暫くだだっ広い風景の中を走るが、やがて街中に入る。と、街のビルに「何か」が施されているのが見えた。 ハバナのビルに施された「何か」
ハバナのビルに施された「何か」
一瞬のことだったのでいい写真は撮れなかったが、まあいい。ここは後であらためて訪れることにしよう。

更に暫く行くと、住宅街に入ったようで、道の左右を闊歩するキューバ国民の人通りが多くなってきた。景色・雰囲気がにわかに活気づいてくる。 道の左右を闊歩するキューバ国民
ハバナの住宅街

キューバ革命闘士の似顔絵が壁に描かれているのも、キューバらしい。キューバではキューバ革命以来の政府が今なお存続していて、革命を先導したフィデル・カストロチェ・ゲバラらはキューバ国民から尊敬の眼差し――いや、尊敬と言うよりも「親しみ」の眼差しで見られているのではないかという印象を受けた。 キューバ革命闘士の似顔絵
キューバ革命闘士の似顔絵

そして、ハバナの風物詩とも言えるのがクラシックカー。こんなのがまだ動くのか、と思えるようなオールドタイプの、大きくて燃費の悪そうな、しかしながら個性的で格好いい自動車の姿を、タクシーでの移動中にも何度も見かけることができた。 ハバナ市内を走るクラシックカー
ハバナ市内を走るクラシックカー
ただ、一般のドライバーがこういった名車を乗り回している訳ではない。現在のハバナでは、これらの車の大部分はタクシーだ。

さて、空港からのタクシーは、白亜のクラシカルな建造物が建ち並ぶ街の中心部・セントロ・アバーナ地区に到着。他の3人はこの近くに宿をとるということでここで下車。私は少し離れた所に宿を予約していたので、彼らとはここでお別れだ。
私が予約したHamel Hostelは中心部から西へ2㎞ほど行った場所だったが、場所が分かりづらく、タクシーの運転手が地元の人に聞き込んでようやく見つけていただいたが、看板も出ておらず、外から見るとまるっきり民家にしか見えなかった。 Hamel Hostel
Hamel Hostel
Hamel Hostelからの眺め
Hamel Hostelからの眺め
気難しそうな爺さんに案内されて入ったドミトリーは、寝心地・清潔感ともまずまずだった。テラスからの眺めも、ハバナ市民の生活感がよく分かる路地裏の向こうにセントロ・アバーナの立派な建物が見えるもので、悪くなかった。

荷物を部屋に下ろした私は早速、まずは先ほどタクシーの中から一瞬だけ見えた「何か」をしっかり見るために、ハバナの街外れへと繰り出した。

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