バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

アジア周遊第9部 雲南南部

元陽-2 ~棚田と山岳民族の風情

2007年11月27日

元陽2日目。この日も午後から棚田を見に出かける。
この日目指したのは、元陽新街から6kmほどの場所にある、龍樹壩。このくらいの距離ならと初めから歩いて出掛けたが、道は凸凹で、時折ぬかるんでいて車で行くには苦労しそう。ピクニック気分で歩いていくのが一番よさそうなコースである。

棚田
龍樹壩の棚田
農作業をする人
農作業をする人

陳家旅社などの安宿が並ぶ道を奥へと入り、途中の分かれ道を右に進んでいくと、昨日訪れた壩達棚田ほど規模は大きくないにせよ、やはり見栄えのいい棚田が右手に見えてくる。12月になろうとする時期で稲は刈り取られていたが、農作業をする地元民もちらほら見られ、自然の中で進行する人間の営みをリアルに感じることができた。

民族衣装姿の人々が行きかう元陽の街
民族衣装姿の人々が行きかう元陽の街

さて、元陽は棚田だけの街ではない。ハニ族をはじめ、花モン族、イ族、ミャオ族といった山岳民族の街でもある。街中をぶらついていると、民族衣装を着た女性が歩いているのを普通に目にすることができる。私たちにとってはもの珍しい民族衣装も、彼女たちにとってはごく普通の普段着なのだ。

この街では、昆明で感じたような不快感を覚えることは全くない。実に気分よく街歩きをすることができる。 もう少しいたい気もするが、15日間のビザなし滞在の日数の関係や、次の街での日程もあるので、明日の朝には出発だ。

ジュン、タツヤ、ダイスケの3人はここから北のチベットへ、私は南のベトナムへとそれぞれ方向の違う国へ向かう。何度も別れと再会を繰り返してきたが、今度こそそれも打ち止めとなるだろう。
これまでの旅の中で一番親しくなった日本人の道連れは、一緒にチベット-ネパールの国境越えをした仲間たちだったが、今回の3人も既に、彼らと並んで親しい仲間になっていた。

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