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国慶節に“中華人民共和国”の“国旗”に「×」

今日は“中華人民共和国”の“建国”65年を呪う「国慶節」らしい。

何が「中華人民共和国」だ。何が「建国」だ。

私の世界地図に「中華人民共和国」は存在しない。
中国共産党という歪んだ覇権主義・全体主義・自己愛主義・漢民族至上主義のカルト集団が不法に占拠する中華民国、チベット、ウイグル、モンゴルの国土があるだけだ。

当初は、台湾の中華民国政府が正統性を持っていたはずなのだが、ニクソン(元米大統領)と田中角栄(元日本首相)が中共政権に正統性を与えてしまった。奴らの罪は余りに大きすぎる。

そんな国慶節の今日、実にGood Jobだった人々がいた。
香港で、民主派の候補を締め出す形の新選挙制度に、そして“中華人民共和国”に、その“国旗”に「No」を突き付けた学生たちである。


香港:国慶節の会場で学生ら抗議…国旗掲揚時に手でバツ印
(毎日新聞 2014年10月1日)
【香港・鈴木玲子、隅俊之】中国の建国65周年となる国慶節(建国記念日)の1日、中国各地で記念式典が開かれた。学生らによる大規模デモが続く香港では同日朝、香港政府トップの梁振英(りょう・しんえい)行政長官らが中国国旗と香港行政特別区の旗の掲揚式に参加した。会場周辺には多数の学生が詰めかけ、緊張の中での式典となった。
デモは次期行政長官選挙制度に抗議して起きた。デモを率いる学生リーダーらはこの日、式典会場内に入り、中国国旗の掲揚の際に両手でバツ印を示して抗議した。梁行政長官には「辞任しろ」の声も飛んだ。


中国に“返還”されながらも、中国共産党に毒されず、法輪功が反中国共産党キャンペーンを自由に行えるような自由さが残っているあたりが、私が香港を好きでいられる大きな理由だ。
その香港までもが中国共産党化されてしまっては、たまったものではない。

香港の学生諸君
私は君たちを、全面支持します。


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