※この記事は後日、別ページでより詳しい内容でリライトします。
前日日中の便で、ホワイトホースからバンクーバーに戻る。この日は先日の滞在でまだ訪れていない場所を足早に訪れる。

バンクーバー博物館。
先住民の時代から西洋人移民の時代、2つの大戦の時代、現代に至るバンクーバーの歴史が簡潔に纏められている。
西海岸の街なので日本人移民もいたのではないかと思ったら、やはり、この地に渡ってきた日系カナダ人の苦難の歴史についても、1つの区画で紹介がされていた。

先日も訪れたウォーターフロントへ。見逃していたのが、

オリンピック聖火台。
バンクーバー五輪の時に使われていたものを、コンベンションセンター西側広場に移設して保存されている。
あの五輪が開かれたのが、2010年。今年は、まだなったばかりだが、2020年――もう10年にもなるのか。
ウォーターフロントの鉄道駅から、西へ少し歩いた所にある、

ギャスタウン。おしゃれな店が立ち並ぶ若者の街だ。その一角に、この地を開拓した立役者を称えるギャシー・ジャックの像がある。

ギャスタウンに隣接する場所には、チャイナタウンもある。

チャイナタウンの南側に足を運ぶと、ここにもオリンピックの舞台となった場所があった。

B.C.プレイス。カナディアンフットボールのBCライオンズの本拠地のスタジアムで、五輪の際には開会式と閉会式の開催場所でもある。
B.C.プレイスを去ろうとしたところで、雨が本降りになってきた。ダウンタウン一の目抜き通りであるロブソン通りなどを通って、宿に戻る。

取りあえずこれで、バンクーバー巡りも終了。明日の帰国を待つばかりとなった。
