バス憧れの大地へ

雑記ブログ

旅のこと、写真のこと、チベットのこと――日々の雑感をつれづれなるままに書いています。
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海外からのコメントについて―続報・解決しました

今年初め、海外からのコメントが受け付けられないということを書きましたが、Movable TypeからWordpressに乗り換えても症状は変わらず、暫く根本的解決に至らないままそのまま放置されていましたが、ようやく解決策が見つかりました!
Free Template Garden様、参考になりました。ありがとうございます!

うちのサイトも上記のサイトも同じハッスルサーバーを利用していて、どうやらサーバ側の問題だったようなのですが、WPのディレクトリに

<Files *>
<Limit POST>
order allow,deny
allow from all
</Limit>
</Files>

と、全てのPOST送信を許可する設定をした.htaccessファイルをアップロード。
試しに、海外のプロキシを経由してコメントしてみたら・・・

できました!!

これで海外からのコメントもOKです。
スパムやここで激しく非難している亡国からの嫌がらせが懸念されはしますが、コメントやトラックバックは承認制にしているし、WPそのものにスパム振り分け機能があるので、ま、大丈夫でしょう。

【書評】『チベット真実の時Q&A』(フレデリック・ルノワール)

先日書店で見つけたこの本。巻末を見ると、「2009年3月25日 初版発行」となっている。つい最近発売されたばかりだ。
興味深かったので購入して読んでみた。

作者のフレデリック・ルノワール氏はフランス国立社会科学高等研究院客員研究員、『宗教の世界』誌編集長という肩書きを持つフランス人。

同書では、チベット問題に関する28の疑問に対して答える形式をとっている。
Q1 チベットはどこにある?
Q2 この国はいつ、どうやって成立した?
Q3 チベット人と中国人の類似点と相違点は?
Q4 なぜ仏教がチベットのアイデンティティーの核なのか?
Q5 なぜチベット人は一人の僧侶によって統治されてきたか?
Q6 ダライ・ラマ一四世はどんな人?
Q7 伝統的なチベットは農奴制度を持つ封建社会だったのか?
Q8 中国がチベットの領有権を主張している根拠は何か?
Q9 中国にとってのチベットの重要性とは?
Q10 1950年の中国によるチベット侵略の経緯は?
Q11 なぜ国際社会は反応を示さなかったのか?
Q12 中国がチベットにもたらした変化とは?
Q13 なぜ“文化的ジェノサイド”と表現されるのか?
Q14 なぜ2008年3月に反乱が起きたのか?
Q15 中国で自治権拡大や独立を求めている民族は他にあるか?
Q16 チベット危機は中国解体の引き金となるか?
Q17 なぜダライ・ラマはチベットの独立を要求しないのか?
Q18 もっと過激な動きはあるのか?
Q19 ダライ・ラマは退位できるのか?
Q20 誰が後継者となるか?
Q21 ダライ・ラマは生まれ変わるのか?
Q22 中国人はチベット問題や人権についてどう考えているのか?
Q23 中国による圧制の犠牲者は他にあるか?
Q24 中国の経済的成功は民主主義をもたらすか?
Q25 なぜ国際社会はチベット支持を強く打ち出せないのか?
Q26 なぜ欧米世論はチベットの主張に同情的なのか?
Q27 チベットはどうなる?
Q28 何をするべきか?

例えば、封建制と農奴制について。「この点(チベットは、[欧米人が想像するような]融和と社会的平等が確立した国だったのだろうか、それとも社会的にも政治的にもきわめて閉塞的で封建制に凝り固まった国だったのだろうか、という疑問)については、中国当局の主張が正しい」と、総論ではかつてのチベットに封建制が存在したことそのものは認めている。この点については、チベット人の中には異論を唱える者もいることだろう。
一方、農奴の待遇については「領主が豊かな生活を享受するためには、農奴にできるだけ快適な暮らしを保証してやらなければならなかった」「大貴族や僧院を除けば、事実上領主と農奴との間には一種の連帯感があった」としており、苛烈な農奴制を主張する中国当局とは意見を異にしている。

また、中国の侵略による犠牲者について、チベット亡命政府が概算する120万人という人数のほか、イギリスの歴史家などが推定した「50万人から60万人の間」という説も併記しつつ、「だがこの数字でさえもぞっとさせられる」としている。

このように、中国側にもチベット側にも偏らない極めて客観的な観点から論証を進めているが、結果としては(当然のことながら)中国のチベット支配を非難する内容になっている。
つまり、極めて中立的な目で見て、中国のチベット併合が侵略でありその支配が抑圧であるということは客観的な事実であるということを同書はあらためて明らかにしているのだ。

上記のような客観性と、文章の分かり易さと、掲げられた28の問題がいずれもチベット問題を考える上で欠かせない基本的なものであることから、チベット問題を知るための1冊目としてお勧めできる一書である。

チベットの声を聞いてください

mixiで、抑圧を受けるチベット人の痛ましい声が掲載されていました。ここに転載します。

はっきり言います。これを読んで心を痛めない人は人間ではありません。

チベットを愛しているみなさんへ
私はチベット人の代表として日本全国のみなさんに心から感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。

日本のみなさんへ、本当にありがとうございます。たくさんの人がチベットのために今までいろんなことやってきました。これからももっとやっていく人まだ
まだたくさんいると思います。

私は中国の中で育ったチベット人でございます。黒暗の社会です。これを思うたびに涙が出てきます。私の家族だけでいっても、59年私のお爺さん政治犯で刑務所に入った。当時私のお父さんは2歳になっていない。家全部壊され、財産、家具すべて持ち出されました。残されたのはお婆さんと二人の子供だけでした。食べ物、着るもの一切なし。そのとき何を食べてきたのか、草です。私の家族は59年から草をたべって育ってきました。私のお父さんは自分のお父さんの顔も知らない。刑務所から帰ってきて、すぐなくなりました。生まれる前の年になくなりました。それからお婆さんは私が21歳のときになくなりました。
わたしが子供のときお婆さんは毎日泣いて当時のことを話しました。

残った三人の生活、なくなったお爺さんの刑務所での生活、これを考えると私の心臓動かない。この悲しみは一生消えない。

昨日テレビを見ました、中国の大使館の人と中央テレビのアナウンサ、大学の教授ら三人いました。最初は日中関係を話しましたが、途中からチベット問題をはなしました。そのときのあいつらの発言は私の心を射しました。何であんな発言するのか。その場で殺したかった。日本人に”あなた達はチベットのことわかっていません。もっと勉強してください”こんな自慢の発言もしました。一人だけじゃない三人とも、これで見ると、中国人が傲慢な人間なのがわかります。自分の上には何もないと思っています。本当にありえないですよね。中国人には人権があります、自由を知っています。

私はひとつの例を挙げます。中国のすべての番組で毎日日中戦争が放送されています。今でも放送しています。中国の13億の人の中で半分以上の人は日本という国の事はわからないと思いますが、日本語というと「馬鹿やろ」これは誰でもわかります。何でこんなことになるの、これは中国教育問題です。

じゃ それでは チベットは?何でチベットと中国の戦争は放送できないの。なんで、理由は????これは自由ですか。これは人権あるのか。こんな例はたくさんあります。

中国は世界に”チベットは発展しています”って言っています。本当にそうですか。日本のみなさんそう思いますか。もし思っていれば大間違いです。”チベット鉄道はチベットのためです。”いいえ、違いますよ。チベットを漢化させるための第一歩です。中国の資源の50%はチベットにあります。それの運送のためです。または今回のように軍人移動のためであります。それでチベット鉄道を建設のためにその周辺と駅だけ、観光客の目の前だけきれいにしているだけです。それを世界に大きく広げています。中国のやり方を見ると心が止まらない。

チベットのみんな苦しんでいます。助けて下さい。

Free Tibet !!

アースデイ東京2009 2日目

「アースデイ東京2009」2日目。本日は午後から会場入りしました。

本日は晴天。日曜日ということもあって、昨日に勝る大賑わいとなりました。
チベットブースも昨日に引き続き元気で、歩道橋から見えるチベット国旗も大きなものにバージョンアップです。
アースデイ会場

この日はチベットブースだけでなく、いろいろなブースやイベントを
アースデイのブース アースデイのイベント
見たいと・・・
思っていたのですが・・・

結局、殆どは写真を置かせていただいたStudents for a Free Tibet Japanさんのお手伝いに終始しました。

私がお手伝いしたのは、2つの署名(死刑判決撤回とパンチェン・ラマ11世解放を求めるもの)への協力を道行く人たちにお願いしたり、チベット問題についての質問に答えたり、が主な内容。
最初は署名の趣旨がよく分からなかった人たちもスタッフや私(私は”スタッフ”ではなく”助っ人”)が説明すると快く署名に応じてくれていました。
中には「チベットでは何が問題になっているのですか?」「なぜチベットはこんなことになっているのですか?」「チベットってこんなに大きかったのですか?」といった――1年前の私を見ているような――基本的な質問もあり、それに答えることでチベット問題への理解を広げていきます。私もようやく、そうした質問に答えられるようになりました。

午後5時、撤収開始。2日間にわたったアースデイが終了しました。
署名も集まり、チベット問題に対する認識とチベットサポートの底辺を広げることもできたのではないかと思っています。

※参考ページ
 ⇒弊サイト「チベットの環境破壊

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アースデイ東京2009

4月18、19日の両日、東京・代々木公園で「アースデイ東京2009」のイベントが行われました。
この日はその初日。午前はまだ人もまばらでしたが、午後には大勢の人で賑わいました。

多くの団体がブースを出し、いろいろな形で「地球」「環境」をアピールしています。
アースデイ会場
・・・あれ?
何か見覚えのあるものが・・・
チベット国旗が
あ! チベット国旗

実は、チベット支援団体もアースデイに参加していたのです。

参加したのは、

Student for a Free Tibet Japan
Students for a Free Tibet Japan
チベット教育サポート基金
チベット教育サポート基金


チベットサポートグループKIKU
チベットサポートグループKIKU
チベコロ
チベコロ



の4団体。それ以外にも、チベット関連では、ジュレーラダック(インド北部ラダック地方のサポートをしている。ラダック地方はチベット文化圏のひとつ)、アップリンク(チベット関連の映画を上映中) が出展しました。

チベットブースには、こんな素晴らしい目印も・・・
素晴らしい目印

各ブースとも、グッズを販売したり、チラシを配ったり、写真を展示したりして「チベット」をアピール。チベット人死刑判決撤回とパンチェン・ラマ11世の解放を求める署名活動も行われました。
私はどの団体にも属していませんが、チベットで撮った写真の中からチベット問題をアピールできる写真を選んでA4に引き伸ばしたものを持参し、SFTJさんのブースに置いてもらいました。

アースデイのイベントは19日(日)も行われますので、ぜひチベットブースに足をお運び下さい。
チベットブースは会場北側、陸橋の西側になります。渋谷・NHKホール側からだとケヤキ並木が大変混雑しますので、JR原宿駅、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅、千代田線代々木公園駅、小田急小田原線代々木八幡駅からのアクセスが比較的便利です。
(イベントは終了しました)

※参考ページ
 ⇒弊サイト「チベットの環境破壊

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